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肩こり治療の経絡:手の陽明大腸経

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手の陽明大腸経

東洋医学的”大腸”について

手の陽明大腸経大腸の重さは二斤十二両あって、長さは二丈一尺、広さは四寸。経は一寸。臍の右側にあり、廻して十六曲しています。穀物一斗。水七升半を盛します。大腸は伝導の官、変化出ずといわれ、白腸とも呼ばれます。

 大腸の伝導の官というのは、大腸の主要機能は小腸で消化吸収された余分の水と養分を吸収して糞便にして肛門から体外に排出する。大腸は、粕を運ぶ通路である為、伝導の官と呼ばれます。

手の陽明大腸経の流注
手陽明之脈、起於-大指次指之端、循指上廉、出-合谷両骨之間、上入-両筋之中。
大指次指、大指之次指、謂-食指也。手陽明、大腸経也。凡経脈之道、陰脈,行-手足之裏、陽脈,行-手足之表。
 此経,起於-大指次指之端,商陽穴。受-手太陰之交、行於陽之分也。由是,循指之上廉、歴-二間,三間、以出-合谷両骨之間、復上,入陽谿-両筋之中。

手の陽明大腸経の流注は、
商陽から始まり、
二間、三間、合谷、陽谿、偏歴、温溜、下廉、上廉、
手三里、曲池、肘りょう、手五里、臂臑、肩ぐう、巨骨と上がり、首の後ろの大椎に上がり、鎖骨の窪みにある、欠盆に下がります。
欠盆から下がって、肺、膈、天枢に行って、大腸に入ります。
また、欠盆から上がって、天鼎、扶突、人中、、迎香と上がります。
迎香から、足の太陽膀胱経の睛明に行き、睛明から承泣に行きます。
承泣から、足の陽明胃経の流注が、始まります。

 手の陽明大腸経

経穴の部位及び効能

国際記号

経穴

特効穴

効 果

部 位

LI1

商陽

井金穴

泄熱消腫
開竅醒神

示指橈側爪甲根部、爪甲の角を去ること1分

LI2

二間

榮水穴

散風
清熱
消腫

第2中手指節関節の下、橈側陥凹部

LI3

三間

兪木穴

散風
行気
清熱

第2中手指節関節の上、橈側陥凹部

LI4

合谷

原穴

鎮痛安神
通経活絡
疏風解表

第1・第2中手骨底間の下、陥凹部の第2中手骨寄り

LI5

陽谿

経火穴

清熱散風

手関節後橈側、母指を伸展してできる長・短指伸筋腱間の陥凹部

LI6

偏歴

絡穴

清熱疏肺
通調水道

前腕後橈側、陽谿穴から曲池穴に向かい上3寸

LI7

温溜

げき穴

清熱解毒
調理腸胃

前腕後橈側、陽谿穴から曲池穴に向かい上5寸、長・短橈側手根伸筋の間

LI8

下廉

 

通腑気
利関節

前腕後橈側、曲池穴の下4寸、長・短橈側手根伸筋の間

LI9

上廉

 

きょ通腑気
利関節

前腕後橈側、曲池穴の下3寸、長・短橈側手根伸筋の間

LI10

手三里

 

風通絡
調理腸胃

前腕後橈側、曲池穴の下2寸、長・短橈側手根伸筋の間

LI11

曲池

合土穴

きょ風解表
清熱利湿
調和気血

肘窩横紋外方、上腕骨外側上顆の前

LI12

肘りょう

 

疏筋利節

上腕骨外側上顆の上際、上腕三頭筋外縁の陥凹部

LI13

手五里

 

疏筋止痛
行気散お

曲池穴から肩ぐう穴に向かい上3寸

LI14

臂臑

 

きょ風通絡
清熱明目

肩ぐう穴から曲池穴に向かい下3寸、三角筋前縁

LI15

肩ぐう

  

 

疏風活絡
通利関節
調和気血

肩関節前方、肩峰と上腕骨頭の間

LI16

巨骨

 

舒筋利節

鎖骨外端と肩甲棘の間の陥凹部

LI17

天鼎

 

理気化痰
清咽利膈

扶突穴の後下方1寸、胸鎖乳突筋後縁

LI18

扶突

 

宣理肺気
清咽利膈

喉頭隆起外方3寸、下顎角下方1寸、胸鎖乳突筋前縁筋中

LI19

禾??

 

きょ風開竅

水溝穴の外5分

LI20

迎香

 

散風清熱
宣通鼻竅

鼻孔の外5分、鼻唇溝中

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